結婚式場の種類│安く結婚式ができる結婚式場のタイプは?

結婚式場の種類│安く結婚式ができる結婚式場のタイプは?

皆さん、おはようございます!こんにちは!こんばんは!みちこです。

結婚式を挙げることにしたら、結婚式場探しですよね!

この記事では結婚式場の種類についてお話ししたいと思います。

(この記事は以前別のブログで書いた記事を再編したものです)

この記事はこんな人向け!

・結婚式をしたいけど何からすればいいかわからない人

・結婚式場を探している人

・どんな結婚式場があるか知りたい人

まず予算を決めよう!

結婚式場を探す前に…必ず「予算(₌自己負担できる金額)」を決めてください!

何故予算を決めなければならないのか。それは予算に合った会場を探すため。そして、結婚式の費用をきちんと式場に支払えるようにするためです。

ひとつ前の記事でもお話ししましたが、新郎新婦が実際に負担する金額の平均は153.7万円です。

みなさんはこの金額を払うことができますか?

カードでの後払いや分割だったら払えるという方もいらっしゃると思いますが、結婚式の代金は現金一括払いが非常に多いです。しかも前払い(結婚式の5日前etc…)!なので、実際に払える金額で予算を決めましょう。

もちろん予算が多ければ多いほど結婚式会場の選択肢は増えるし、予算が少なければ、絞られてきます。ちなみに、私の国内披露宴の予算(自己負担できる金額)は「40万円」でした(^-^;

結婚式会場の種類について

予算がなんとなく決まったら、実際に結婚式場の種類について見ていきましょう!

ホテル 一流のサービスで格式高い結婚式を挙げたい!

ホテルウエディング

ホテルでの結婚式は、ホテル内のチャペル(教会)や神殿で挙式を行い、披露宴会場で披露宴を行います。芸能人が結婚式を挙げる時は招待する方も多いのでホテルで行うことが多いと思います。

高級ホテルであれば、外観・内装ともに高級感があります。ホテルのスタッフが当日のサービスも行ってくれるので、一流のサービスが受けられるはずです。

また、両親や祖父母などから見ても、「THE 正統派」な会場なので、文句を言われることは少ないと思います。

都内の有名なホテルウエディング会場:シャングリ・ラ 東京ホテルオークラ東京ベイ ホテルニューオータニ ホテル雅叙園東京

ホテルでの結婚式のメリット

・高級感があり、格式高い

・チャペル(教会)だけでなく神殿があるホテルも多いので、挙式のスタイルが選べる

・大きいホテルであれば、披露宴会場の種類(選択肢)が多い(数百人規模の会場もあり)

・サービスに期待できる

・ホテルなので利便性が良い(遠方からの参加者はそのまま宿泊も可能)

ホテルでの結婚式のデメリット

・費用が高額になる場合が多い(基本料金が高かったり、持ち込み料の発生がある場合もあり)

・貸切感がない(隣の会場で披露宴をやっていたり、他の新郎新婦の鉢合わせも多々)

・独自の流れ・規定等があり、自由度が低くなる場合がある(演出の制限等)

・披露宴会場と調理場が離れている場合もあり、料理が冷めて提供されることもある

専門式場 憧れの結婚式を実現したい!

専門式場

専門式場は結婚式の為だけに作られた施設のことです。なので、結婚式のための設備がきちんと整っています。また、ホテルの場合、ホテルを利用する一般のお客さんと会ってしまうこともありますが、専門式場は結婚式を挙げる人・招待されたゲストのみが入れます。

それぞれ専門式場の雰囲気は異なります。庭園がある式場、空が見える式場、天井が高いチャペルが見える式場など。何か譲れないポイントがある場合は、専門式場から探すと見つかりやすいかもしれません。

都内の有名な専門式場:東京會舘 東京會舘 セレス高田馬場

専門式場での結婚式のメリット

・自分の希望やイメージ通りの挙式・披露宴会場が見つけやすい(神殿や庭園、プールがある会場等)

・設備が充実している

・自由度が高く、思い通りの演出や進行ができる

・結婚式専門のスタッフによるサービスが受けられる

・ドレスや引き出物の提携先が多く、選択肢の幅が広がる

専門式場での結婚式のデメリット

・費用が高額になる場合がある(有名な専門式場などでは、基本料金が高め)

・他の新郎新婦、招待客と鉢合わせする可能性がある(1日に複数の結婚式を行っており、分刻みでの入れ替え等がある)

・宿泊施設がない(遠方からの参加者の宿泊施設は自分で手配が必要)

ゲストハウス 自分たちらしい結婚式を挙げたい!

最近よく耳にするようになった「ゲストハウス」。ゲストハウスとは専門式場から派生した結婚式専門の施設です。専門式場との違いは規模も様々で、専門式場のような大きな施設から、一軒家のような小さな施設まで多種多様な点です。

また、複数の新郎新婦が同時に結婚式を挙げることなく、その時間帯だけを貸切できるといった施設も多いのも特徴です。自由度も高いので、自分で結婚式を作り上げていることを実感できます。

都内の有名なゲストハウス:アニヴェルセル 表参道 アルカンシエル南青山 The Place of Tokyo

ゲストハウスでの結婚式のメリット

・会場を貸切にできる(他の新郎新婦、招待客との鉢合わせしない)

・進行・演出の自由度が高い(ガーデンウェディングやプールサイドでのデザートビュッフェ等、会場の特徴に合わせた幅広い演出が可能)

ゲストハウスでの結婚式のデメリット

・演出を詰め込み過ぎた場合には費用が高額になることがある(できることが多いので、すべてをやろうとすると、費用もそれなりに)

・アクセスが悪い場合がある(会場の特長によっては海の近くや駅から離れた会場も多い)

・新しいスタイルの結婚式場なので、両親・祖父母に認めてもらえない場合もある(自由度が高い分、カジュアルすぎると思われることがある)

・天候や季節に左右されることがある(ガーデンやプールサイドを使用する場合に雨が降ったり、寒かったりするとちょっと残念な気持ちになる)

・宿泊施設がない(遠方からの参加者の宿泊施設は自分で手配が必要)

レストラン おいしい料理でおもてなしをしたい!

実はレストランでも結婚式を挙げることができるのをご存知でしょうか。レストランであれば、披露宴での食事は絶対に美味しいはずですよね!

ですが、どこのレストランでも行えるわけではなく、結婚式対応を行っているところでのみ、「レストランウエディング」ができます。

中には、チャペルを併設しているレストランもあるので、レストランといえどもゲストハウス・専門式場のような結婚式を挙げることができる会場もありますよ!

都内の有名なレストランウエディング会場:RESTAURANT LUKE 響 風庭 赤坂 Fish Bank TOKYO

レストランウエディングのメリット

・料理がおいしい(普段はレストランとして営業しているので、当然!)

・料理の代金がホテル・結婚式専門施設に比べて安い(同じランクの料理でも値段が一人当たり数千円違う)

・貸切感が味わえる(ほとんどの場合、当日のレストラン営業はお休みにして、結婚式を行うため)

レストランウエディングのデメリット

・会場が小さい(招待客の人数によっては会場に収まらない場合もあり)

・設備が整っていない(チャペルや新郎新婦の控室、親族の待合室がない会場もあり)

・ウェディングプランナーがレストランで働いている人でない場合がある(レストランで働いている人でなく、レストランウエディングを専門にサポートしているレストラン提携のウェディング会社の方がウェディングプランナーとなる場合がある)

・アクセスが悪い場合がある(隠れ家レストランの場合などは、立地が悪いこともある)

・宿泊施設がない(ホテル内のレストランであれば、ホテルウエディングのように宿泊の手配も簡単に行える)

・カジュアルすぎると思われる場合がある(あくまでもレストランなので、両親や祖父母からカジュアルすぎると反対されることもある)

実際に皆が選んでいる結婚式会場は?

各会場タイプのメリット・デメリットはおわかりいただけたでしょうか?

では、上記のメリット・デメリットを踏まえて、皆が選んでいる会場はどれなのでしょうか。

一番多いのは「一般の結婚式場(すなわち専門式場)」、次に「ホテル」「ゲストハウス」「レストラン」といった順番になっています。

まとめ:安く結婚式を挙げられるのはレストラン

このブログを見ている方は「少しでも安く結婚式を挙げたい!」と思っている人が多いのではないでしょうか。では、安く結婚式を挙げるにはどの会場がベストなのかというと…

実際に会場に支払う平均費用(実質負担額ではありませんよ!)で見てみると、断トツで安いのは「レストランウエディング」です。

でも、ホテルや専門式場、ゲストハウスも検討に入れたいですよね。実は、「どのタイプの会場でも安くて素敵な結婚式を行うことは可能」です。ただし、ある条件があります。

例えば、超一流ホテルであればおそらく難しいです。歴史がある専門式場やブランドが確立しているゲストハウスなども厳しいと思います。

なぜなら、基本料金の設定が高く、ドレスや引き出物の持ち込み禁止や持ち込み料の規定があるからです。

安くて素敵な結婚式が挙げたいのであれば、基本料金の設定が安く持ち込み料が無料な会場を探しましょう!


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